【マジキチ】自動的に伸縮するあまりに凶悪な「ウルヴァリンの爪」を自作してしまった男

鋭い爪を自在に操るX-MENのウルヴァリン。この爪を自動的にシャキーンと伸縮する物騒なギミックを自作してしまった男がいます。これは危険すぎます。


このギミックを自分で作ってしまったのはColin Furzeさん。以前BUZZAP!でも取り上げた、ママチャリにジェットエンジンを積んでノーヘルで爆走していたイギリスのクレイジーな発明家です。



この爪はもちろん映画のウルヴァリンのように皮膚を突き破って飛び出してくるわけではありませんが、腕に装着して指先のボタンを操作するだけでシャキーン!さらに逆側のボタンを押すだけで元に戻ります。

ただし、このギミック、圧縮空気システムを使用しているため、専用のバックパックを背負わなければならない上、圧縮空気の充填も必要。生身でアダマンチウム製の爪を操れるウルヴァリンに比べるとさすがに見劣りしますが、それにしても白兵戦では十分使えそうです。

長袖を着てシャキーンするとこんな感じです。

ダンボールもスイカも、ビニール人形だって楽々ぶった切れます。


こちらが実際にギミックを説明している動画。どこがどう「マジキチ」なのかは一目瞭然です。

DIY X-MEN WOLVERINE fully automatic claws – YouTube

この目つき、テンション、抑えきれないヒャッハー感(というか実際叫んでます)。ナントカに刃物と言いますが、一番危険なのは何か、よおく分かりますね!よい子の皆さんは絶対真似しないでくださいね。

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