ダサいLEDは嫌!昔ながらの電球の美しさをLEDで再現した「Siphon」が大人気に

省エネで長寿命ながらLED電球がデザインとして今ひとつ垢抜けないと思っていた人、多いのではないでしょうか?フィラメントをLEDで再現し、電球の美しさとLEDの性能を兼ね備えたLED電球が開発されています。


この「Siphon」は名古屋のメーカーBeat Sonicがクラウドファンディングサイトmakuakeで支援募集している新発想のLED電球。

今年のノーベル賞を受賞した青色LEDの発明により、照明器具として世界中に広まったLED。省エネと長い寿命は革命的とも言えますが、プラスティック製のカバーや大きな金属の放熱部の存在など、美しさという面からはまだまだ開発途上。

インテリアとしてのデザイン性を重視するカフェなどでは今も昔ながらの白熱球を使うところも少なくありません。

そこでオシャレで美しいLED電球を作れないかと考えたBeat Sonicは昔ながらの電球のガラスを使い、LEDの発光部分をフィラメント状にしたLED電球「Siphon」を開発。

ラインナップは以下の3種類になります。

・エジソン

・シャンデリア

・ボール

フィラメントをLEDで再現したLED電球「Siphon」 – YouTube

プロジェクト開始から1週間ほどで目標の150万円を達成し、最終日となる本日時点では目標額の9倍を超える1361万円を集めて開発が決定しています。

ダサいLEDは終わりにしよう!フィラメントをLEDで再現、美しい電球を広めたい  クラウドファンディング - Makuake(マクアケ)

本日17時までと時間がありませんが、気になった方は支援してみてはいかがでしょうか?2015年1月末の発送予定となっています。

・関連記事
青色LEDでノーベル物理学賞を受賞した中村修二氏はなぜアメリカ人になったのか? BUZZAP!(バザップ!)

実は暗いLED電球、「○○Wの白熱電球相当」表示を消費者庁が製品ごとに調査 BUZZAP!(バザップ!)

スターウォーズファンならマスト!光るデス・スター型Bluetoothスピーカー BUZZAP!(バザップ!)

光るネコミミヘッドフォンがついに製品化決定、わずか1週間で目標投資額の3倍を突破 BUZZAP!(バザップ!)

胸の谷間に飛び込みたい!という浪漫を形にしたネックレス型フィギュア「タニマダイバー」 BUZZAP!(バザップ!)

この記事をSNSでシェア

フォローまたはいいね!して最新情報を手に入れよう

カルチャー に関する人気記事

  1. 人類最古の洞窟壁画を描いたアーティストの多くは実は女性だったと判明
  2. こんな人周りにいませんか?スマホに支配された現代の日常をグロテスクに描き出す写真作品「SUR-FAKE」
  3. 「ローマの休日」が公開された1953年、まだ駆け出しだったオードリー・ヘップバーンの「オフショット」集
  4. 「俺たちに明日はない」のモデルとなった実在の銀行強盗カップル、ボニーとクライド(本人)の写真
  5. 「(ソイ)ソースと共にあらんことを…」スターウォーズのあのキャラクターたちが浮かび上がる醤油皿

カルチャー の最新記事