怖えよ…!世界的名画の目元をプリントしたアイマスクが恐ろし過ぎて添い寝できないレベル

世界的名画だけに目力もハンパなものではありませんでした。詳細は以下から。


周りが明るいと眠れない、カーテンの隙間から漏れる街灯の光や電子機器の小さなLEDも鬱陶しい。そんな人に欠かせないのがアイマスク。自分の部屋はなんとかできても、出先のホテルや飛行機などでは完全な真っ暗闇を確保するのは難しく、重宝している人も多いのではないでしょうか?

最近では材質な形状の進化に加えて可愛らしい柄のアイマスクも登場していますが、あまり凝りすぎると大変かも知れません。

アムステルダム国立美術館は自らの所蔵作品の高画質データを無料で配布し、そこからインスパイアされた作品を募集する「International Rijksstudio Award 2017」を開催。

ベラルーシのデザイナー、Lesha Limonovさんはこのアムステルダム国立美術館に所蔵されている名画の目元をアイマスクにした作品を発表。

使われている作品はレンブラント「夜警」、ゴッホ「自画像」、フランス・ハルス「陽気な酒飲み」、ヨハネス・コルネリス・フェルスプロンク「青い服を着た少女」など6種類です。

なかなか洒落が効いていて面白い…と思うかも知れませんが、実際に装着してみるとこんなことになってしまいます。「進撃の巨人」の巨人を思わせる奇妙なバランスがどうにも不気味です。

このアイマスクを付けて寝ているとこんな感じ。眠っているのにカッと見開かれた目がさらに不気味です。大好きなあの人との添い寝ですら躊躇ってしまうレベル。付けている本人は当然気になりませんが、周囲からすると落ち着きません。飛行機の隣の座席で知らない人がこれを付けて眠り始めたらずいぶん居心地の悪い思いをしそうです。

このインパクトにむしろ欲しいと思う方もいそうですが、残念ながらこれは現時点ではひとつの応募作品であり、市販はされていません。賞を取ればあるいは…とは思われますが、アムステルダム国立美術館は勇気ある決断をするのでしょうか?

Sleeping with the eyes of a famous masterpiece _ Ufunk.net

・関連記事
ハート型のはずがどう見ても金○、風でぶるんぶるん揺れる光景がものすごい自転車用アクセサリー | BUZZAP!(バザップ!)

孤独な寂しい夜に、まだ見ぬ恋人とのキスの練習ができてしまう枕 | BUZZAP!(バザップ!)

これは二度見間違いなし、「耳型イヤリング」と「指型指輪」 | BUZZAP!(バザップ!)

またもカリフォルニアでSUSHIが脅威の魔進化を遂げる | BUZZAP!(バザップ!)

ハイビームで煽ってくるバカドライバーを撃退する「洒落怖」リアウィンドウ用ステッカーが登場 | BUZZAP!(バザップ!)

この記事をSNSでシェア

フォローまたはいいね!して最新情報を手に入れよう

カルチャー に関する人気記事

  1. 【一見の価値あり】ゴミや鉄くずで作る精緻を極めた“影絵アート”
  2. 人類最古の洞窟壁画を描いたアーティストの多くは実は女性だったと判明
  3. メトロン星人とちゃぶ台を挟んで記念撮影…だと!?愛媛県歴史文化博物館の「ウルトラセブン展」が激アツい
  4. 4原色の色覚を持ち、常人の100倍の1億色を視ることのできる女性画家
  5. 元SMAPの稲垣・草彅・香取の3人による意味深すぎる感謝の広告「新しい地図」が感動の渦を巻き起こす

カルチャー の最新記事