ワクチン接種後の死亡例などをロット番号ごとに一覧できる「コロナワクチン副反応データベース」

モデルナ製ワクチンへの異物混入で、にわかに注目を浴びた「ワクチンのロット番号」。なんとそのロット番号を元に「自分が受けたワクチンでどれだけの人が副反応を起こしたか」を確認できるサイトがあります。

ロット番号がなくとも副反応の例を知ることができるため、「近々ワクチンを接種するけど、どのような症状が報告されているのか」などが気になる人も安心です。詳細は以下から。


これが「コロナワクチン副反応データベース」。ファイザーおよびモデルナ製ワクチンの副反応疑い一覧などがまとめてあるサイトです。

使い方は簡単。まずは自分が接種したワクチンの「副反応疑い一覧」をクリック。

ロット番号を入力するだけ。なお、入力せずともデータベースに登録された直近のデータを見ることはできます。

同じロット番号のワクチンを接種した人たちの年齢、性別、因果関係、接種日、副反応発生までにかかった日数、症状などを一覧できます。

転帰(症状の結果)内容の項目で絞り込めば「特定ロットのファイザー製ワクチンでの死亡者一覧」などを見ることもできます。

年齢層や性別と合わせて「どれだけの人にどのような症状が出たのか」「因果関係は認められたのか」などを簡単に把握できるため、あらかじめワクチン接種時のリスクを知っておきたい人にも有益とみられるコロナワクチン副反応データベース。

副反応として具体的にどのような症状が確認されているのかを知っておけば、もし接種後に自分も似たような症状に苛まれた場合に、いち早く対処できるかもしれません。

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