Xiaomiが格安スマホに3回のOSアップデートを提供へ、「Redmi Note 13」が手厚いサポートに

「格安スマホだし、サポート期間が短いのも仕方ない」と考える時代もついに終わるのかもしれません。詳細は以下から。


海外メディアの報道によると、Xiaomiの新型スマホ「Redmi Note 13」シリーズのグローバル版には、3回のOSアップデートと4年間のセキュリティアップデートが提供されるそうです。

Xioamiはハイエンドモデルの「Xiaomi 13T/13T Pro」に対しては4年間のOS/5年間のセキュリティアップデートを提供していましたが、安価なRedmi Noteシリーズは2年間のOS/4年間のセキュリティアップデートにとどまっていました。

しかし、新型のRedmi Note 13シリーズではOSサポートが1年間延長されるとのこと。

Redmi Note 13は60~120Hzの可変リフレッシュレートに対応した6.67インチ有機ELディスプレイやDimensity 6080、1億画素カメラを備え、1499人民元(約3万円)の低価格を実現した格安スマホ。

前モデル「Redmi Note 12」は日本未発売ではあるものの、1月4日にグローバル版が発売されることが公式で告知されており「POCO X6」シリーズにブランドを変更して投入される可能性も高いとされています。

4年間のOS/5年間のセキュリティアップデートが保証される「Galaxy A15」などをはじめ、競合各社がエントリーモデルにもサポートを手厚くする中で明らかになった今回の報道。

「スマホはとにかく安くしたい、でも悪かろうは嫌」というユーザーの声に応えた企業努力のたまものと言えるかもしれません。

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