太陽で地球20個分にも及ぶ巨大フレアが観測される

世界中が新年を迎えようと大盛り上がりだった2012年の大晦日。地球のどんな花火よりも巨大なスペクタクルが太陽で観測されていました。


今年中頃に極大期に入ると言われている太陽の活動周期。活動低下で寒冷期かとも言われていましたが、地球の直径の20倍にも及ぶ巨大なフレアが発生。

NASAの撮影したこの動画は早送りにされており、実際は4時間に渡ってこの恐ろしいほどの大きさのフレアが吹き上がっていたということです。

ただし、今回のこのフレアは「比較的小規模」であった上に、プラズマ風が太陽の圏外に大量に吹き出さなかったため地球の人工衛星や航空機などへの影響はなかったとのこと。地球の20倍のフレアで小規模とは、やはり宇宙ヤバイと言うしかありません。

・関連記事
超巨大な波動砲を発射しているかのような太陽表面のプロミネンス映像 BUZZAP!(バザップ!)

太陽表面で地球をまるごと飲み込むほどの巨大竜巻が撮影される BUZZAP!(バザップ!)

人類に起因する地球温暖化は起こっておらず、むしろ今後寒冷化するという予測が出される BUZZAP!(バザップ!)

グリーンランドの氷床がかつてないほど溶け出しているとNASAが発表 BUZZAP!(バザップ!)

この記事をSNSでシェア

フォローまたはいいね!して最新情報を手に入れよう

こぼれ話 に関する人気記事

  1. 男性諸君が気にしてやまない「日本人の平均ペニスサイズ」が明らかに
  2. 突如海外のネット上で大ブレイク、5度見せずにはいられない「鹿のおなら」動画の異常な爽快感
  3. バカになったネジをはずすための5つの裏ワザ
  4. 「萌え萌えきゅーん」終了、秋葉原のメイドカフェ「ぽぽぷれ」が閉店
  5. 男性向け胸パット入りTシャツで簡単にガチムチマッチョボディ気分!

こぼれ話 の最新記事