第2世代となる新型Nexus 7、1万円台前半で販売される可能性が浮上

狭額縁化されたフルHD液晶やクアルコムのSnapdragonなどを備えるとみられている新型Nexus 7ですが、なんと性能が大きく向上するにもかかわらず、1万円台前半という破格で販売される可能性が浮上しました。

Google to sell second-gen Nexus 7 tablet from July: sources | Reuters

ロイター通信社の報道によると、Googleは第2世代にあたるNexus 7を7月ごろに発売する予定で、2013年下半期に800万台を出荷することを目指していることを情報提供者が明かしたそうです。また、すでにお伝えした通り、CPUにはNVIDIAのTegraシリーズではなく、クアルコムのSnapdragonが採用される見通し。

そして気になる販売価格ですが、最低でも初代と同じ199ドル(約1万8500円)に設定すると考えられているほか、競合するiPad miniやKindle Fireといったタブレット端末に対抗するために、149ドル(約1万3900円)での販売も検討されているとのこと。

これはGoogleの場合、収入の大半がオンライン広告によるものであるため、仮に格安でタブレットを販売しても採算が取れることを受けたもの。販売価格については流動的であるとされていますが、価格設定次第ではとんでもないことになりそうです。

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