カンボジアにもあった、パイナップル入り料理を食べてみました
パイナップル入りの料理、カンボジアにも存在していました。レポートします。
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パイナップル入りの酢豚、パイナップルの載ったハワイアンピザ。好きな人は大好きですが、嫌いな人は親の仇のようにとことん嫌います。
どちらの料理も和食ではありませんし、そもそもパイナップルも外来の果物。では海外でパイナップル入の料理はどんなものがあるのかと気になっていた筆者は、プノンペンのとある屋台で気になるメニューを発見したのでチャレンジしてみました。
そのお店を見つけたのは夜のプノンペン市内を散歩していた時。以前のどこかピリピリした空気はほぼ和らいでおり、高層ビルの光が街を見下ろしています。
繁華街を離れても不思議なコンビニが24時間営業を行っているなど、順調な復興を感じさせる光景が広がります。
歩いているとふと見つけたのが屋台街。夜10時過ぎだったので静かなものでしたが、お店はまだまだ開いています。
そしてとある大きめの屋台で、欧米人の観光客がその店にだけ大勢いるのを発見。これは匂います。美味しいお店のサインです。
そしてメニューを見てみると…「フライドパイナップル ウィズ ポーク」の文字が。もしかしてこれパイナップル入り酢豚っぽい?と思った筆者は早速オーダーしてみました。6500リエルは約1.6ドル(約190円)に当たります。
見てくださいこのてんこ盛りのパイナップル!お野菜各種がゴロゴロと入り、上にはパクチーがトッピングというパイナップルラヴァーに取ってはまさに神メニュー。
食べてみるとパイナップルはもちろんフレッシュでしっかりと酸味と甘味が詰まっており、豚肉の旨味としっかり調和。味の濃い野菜がそれを下支えし、パクチーの風味がアクセントを添えます。予想的中の当たり店でした。
日本ではパイナップルはまだまだ果物としての認識が大勢を占める日本。料理の食材としてこのように活用される日が来ることを願ってやみません。
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