スティーブン・スピルバーグ監督の50年以上の作品を振り返った壮観過ぎる映像

映画史に残る名監督はこんなにも名作を撮影し続けてきていたのでした。


映画を見たことのある人なら名前を知らない人はいないであろうスティーブン・スピルバーグ監督。この半世紀の間に「ジョーズ」「未知との遭遇」「インディ・ジョーンズ」シリーズに始まり「ET」「ジュラシック・パーク」「シンドラーのリスト」「プライベート・ライアン」など、世界的なヒットを連発してきました。

コアな映画ファンからは微妙に敬遠されがちではありますが、そのキャリアとなる作品をずらりと並べてみると、やはり20世紀を代表する監督のひとりと呼ばざるを得ないことを思い知らされます。

名前を知っている映画、見たことのある映画がどれだけあるでしょうか?以下からご覧下さい。

The Evolution of Steven Spielberg – YouTube

「良くも悪くも」と言うべきなのでしょうか、スピルバーグ監督らしさがどの映画にもしっかりとにじみ出しています。

そして通常はスピルバーグ監督の最初の作品は1971年のテレビ映画「激突!」とされていますが、この動画では13歳の時に8mmで撮影した「Escape to Nowhere」から始まっており、制作者の本気を感じ取ることができます。

Escape to Nowhere (1961) – Early Steven Spielberg Film (The Most Complete Version) – YouTube

この際見逃していたスピルバーグ作品をじっくり鑑賞してみてはいかがでしょうか?思いも掛けない発見があるかもしれません。

The Evolution of Steven Spielberg Films

NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン (2014-12-03)
売り上げランキング: 16,113

・関連記事
「ローマの休日」が公開された1953年、まだ駆け出しだったオードリー・ヘップバーンの「オフショット」集 | BUZZAP!(バザップ!)

全ての本好きに捧ぐ、映画の書店と図書館の場面を集めた愛に溢れるマッシュアップ動画 | BUZZAP!(バザップ!)

踊るのはクラブだけじゃない!100の映画のダンスシーンのマッシュアップムービーがあまりに楽しそう | BUZZAP!(バザップ!)

【動画あり】「不思議の国のアリス」が世界で初めて映画化されたのは1903年のことでした | BUZZAP!(バザップ!)

「2001年宇宙の旅」をディープラーニングを用いてピカソのキュービズムの画風で再現すると? | BUZZAP!(バザップ!)

この記事をSNSでシェア

フォローまたはいいね!して最新情報を手に入れよう

カルチャー に関する人気記事

  1. 【一見の価値あり】ゴミや鉄くずで作る精緻を極めた“影絵アート”
  2. まるで山火事のような幻想的な焚き火台「Up North」
  3. メトロン星人とちゃぶ台を挟んで記念撮影…だと!?愛媛県歴史文化博物館の「ウルトラセブン展」が激アツい
  4. 天才と呼ぶしかない、11歳のDusan少年が描く息を呑むほど緻密で生命力に溢れる動物の絵画
  5. 4原色の色覚を持ち、常人の100倍の1億色を視ることのできる女性画家

カルチャー の最新記事