SIMフリー版「Huawei P20 Pro」がドコモ版より安く販売中、トワイライトも選べます

圧倒的なカメラ性能から、今夏のSIMフリースマホ市場で台風の目になると思われていた「Huawei P20 Pro」。

しかし「ドコモ専売」「ドコモロゴ入り」「UIもドコモ仕様」「トワイライトなし」という扱いとなったことで、一部では怨嗟の声すら聞こえていたわけですが、SIMフリー版がドコモ版よりも安く販売されています。詳細は以下から。

それではサクッと「Huawei P20 Pro」をおさらい。6.1インチフルHD+(2240×1080)の有機ELディスプレイにKirin 970、6GB RAM、2400万画素インカメラなどを備えたフラッグシップモデルです。

何といっても特徴はそのカメラ。4000万画素RGBセンサーに2000万画素モノクロセンサーを組み合わせ、さらに800万画素ズームカメラを備えた、Huawei渾身のトリプルカメラ仕様。ISO感度最大102400、AIを使った手ブレ補正による超暗所撮影すら楽しめます。

AI対応プロセッサ「Kirin 970」によって、Huawei P20 Proは被写体をリアルタイムで自動認識できるのも大きなポイント。

DXOMarkのスコア実に109という、バケモノじみたトリプルカメラスマホです。

写真撮影をガンガン楽しめるよう、一般的なスマホの1.3倍程度にあたる4000mAhバッテリー搭載。Huawei独自技術「SuperCharge」を使った急速充電もサポートしています。

ドコモ版を触ってみたところはこんな感じ。フラッグシップスマホらしくストレスない動作をしてくれますが、「AIによって買った時の快適なレスポンスを維持し続けられる」という点も実にグッド。ただカメラが優れているだけではありません。

技適マークの問題があるものの、SIMフリー版は3G(W-CDMA:Band1/2/4/5/6/8/19)および4G(FDD-LTE:Band1/2/3/4/5/6/7/8/9/12/17/18/19/20、TD-LTE:Band34/38/39/40/41)に対応しており、携帯各社の主要通信方式および周波数帯をカバー。ドコモにはない「トワイライト」も選べます。

ちなみに以下の通販サイト「Banggood.com」でのHuawei P20 Pro本体価格は6GB RAM/64GB ROMモデルが9万7303円。クーポンコード「6BGP20P6」適用でドコモ版の新規一括価格(10万3680円)よりも安い9万492円まで値下がりします。

イニシャルコストこそ高めではあるものの、格安SIMと組み合わせればドコモ版よりもランニングコストを大幅に下げられること、なによりトワイライトカラーを選べることを考えれば、十分魅力的な選択肢ではないでしょうか。

Huawei P20 Pro 6.1 inch AI Triple Camera 6GB RAM 64GB ROM Kirin 970 Octa core 4G Smartphone Sale – Banggood.com

・関連記事
大人気の「Cube Mix Plus」また値下がり、Surface Proと同性能で3万円台の超コスパに | BUZZAP!(バザップ!)

3万円台になった問答無用の格安スマホ「Xiaomi Mi Mix 2」、過去最低価格に値下がり | BUZZAP!(バザップ!)

格安ゲーミングスマホ「Black Shark(ブラックシャーク)」発売、Xiaomi系列開発で水冷機構・専用チップ採用のサイバー感ほとばしる1台に | BUZZAP!(バザップ!)

iPhone Xを徹底的にコケにした「Xiaomi Mi Mix 2s」、うっかりGalaxy S9+の半額まで値下がりしてしまう | BUZZAP!(バザップ!)

この記事をSNSでシェア

フォローまたはいいね!して最新情報を手に入れよう

モバイル に関する人気記事

  1. 「無料通話をネットワーク不要で実現する新機能」スマホに搭載か、Bluetooth活用で新たな使い道を提案へ
  2. 【朗報】「Galaxy S25 Ultra」6.9インチに大型化、世界最高性能や大容量16GBメモリでiPhone 16 Pro Maxに完全対抗へ
  3. 【速報】格安8インチタブ「HEADWOLF FPad 5」2万円に値下げ、ゲームも遊べる性能にネトフリも高画質なWidevine L1、マルチキャリア対応など手ごろな値段で十分使える1台に
  4. iPhone 15 Pro Max激似の格安スマホ「Axon 60」をZTEが発売、足元にも及ばない性能のはずが本家を上回る部分も
  5. 世界最高性能「Exynos 2500」いよいよ3nmプロセスで量産か、サムスン最大の弱点「歩留まり(=良品率)」向上が鍵に

モバイル の最新記事