廉価版「Pixel 8a」は『サイズの違う2モデル展開』か、スマホの大型化さらに加速へ

「小型のスマホがいい」という声はそれなりに聞こえるにもかかわらず、ユーザーが多いはずの「iPhone SE」ですら4.7から6.1インチへの大型化は免れないという昨今の大画面需要。

そんな中、Googleが面白いアプローチでシェア拡大を図る可能性があるようです。詳細は以下から。


海外メディア「Android Central」の報道によると、Googleは廉価版スマホを「Pixel 8a」と「Pixel 8a XL」の2機種展開にするそうです。

これは「Android Centralに近い情報筋」から提供された情報とのこと。

『XL』といえば2018年発売の「Pixel 3(5.5インチ)」と「Pixel 3 XL(6.3インチ)」が思い起こされますが、同様の展開になる可能性は『十分にある』と考えられているようです。

廉価版であることからサイズが抑えられていたと思われるPixel aシリーズですが、「大きな画面がいい」というニーズは近年増えており、実際SamsungやXiaomiなどは6.7インチ以上の画面を持つ格安スマホを多数展開しています。

価格差を抑えつつそれぞれのニーズに応え、さらにユーザーが求めるクオリティまで満たすことができれば、iPhoneのシェアを食うほどだった去年以上の大躍進もあるかもしれません。

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