あの超有名小説の食卓を再現した写真作品「Fictitious Dishes」

素晴らしい小説は、そこに出てくる食事や料理の描写も素晴らしく、読みながら想像してお腹が鳴ってしまうことも。この作品ではそうした料理を実際に再現してしまいました。

作成したのはサンフランシスコ・ベイエリアに住むグラフィックデザイナーのDinah Friedさん。彼女は小説に関わる仕事にも多く携わっており、その中での今回の作品制作となっています。

それぞれの小説のどの場面に出てきたのか分かりますか？苦渋に満ちた悲しい食事からキチガイじみたお茶会まで、ファンならニヤリとしてしまう内容になっています。

個人的には村上春樹作品の食事を見てみたいところです。図書館の司書の女の子に作ってあげる大量の料理や、五反田君と飲み明かす時のおつまみ各種などなど…。

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