路上のゴミを片っ端から作品に変えてしまうストリートアーティスト

捨てればゴミ、分ければリサイクルと言われる路上のゴミたち。でもこのアーティストはリサイクルとは別の方法でゴミたちに命を吹き込みました。


スペイン生まれのストリートアーティストFrancisco de Pajaroさんがロンドンの路上で作成しているシリーズが「Art is Trash」。捨てられたゴミを組み合わせたり顔を描いたりして作品を作り上げてゆきます。

Pajeroさんは最近のインタビューの中で

「私たちは大量に消費している。路上のゴミはそんな人々が浪費したものの一部だ。これらのゴミには使っていた人が、少し壊れたものを直すのを面倒くさがるという資本主義的なマインドセットで諦めたロマンチックな面がある。だから私がこれらのゴミに命を吹きこんで、繊細でロマンチックな側面をこれらの作品に与えたんだ。私が作品でモンスターを作っている時でさえ、これらは全てが化物や悪夢ではない。私はこれらのゴミに命と意味を与えているんだ」

と答えています。








彼の他の作品は以下から閲覧可能。

Art is Trash LONDON´13

あなたはこれらの元ゴミであった作品に何を見ますか?

山仲 良隆
BAC研究所
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