田亀源五郎まさかの一般誌デビュー、タイトルは「弟の夫」に

「銀の華」「外道の家」「PRIDE」「君よ知るや南の獄」などで知られるゲイアートの巨匠、田亀源五郎氏がまさかの一般誌デビューを果たすこととなりました。


双葉社の「月刊アクション」公式ページでは、9月25日(木)発売の11月号から田亀源五郎氏による新連載「弟の夫」が表紙および巻頭カラーでスタートすることが告知されています。

月刊アクション | WEBコミックアクション

内容はこんな感じ。なお、一般誌にゲイ作家の漫画が掲載されるのは、熊田プウ助氏などのエッセイマンガを除けば、「ビッグコミックスペリオール」に掲載歴のある藤本郷氏や「コミックビーム」で「あれよ星屑」連載中の山田参助氏以来と思われます。

あの<<田亀源五郎>>新連載スタート!!
弟の結婚相手はカナダ人、そして男だった――

一般誌向けとあって、さすがにソフトな内容になると思われるものの、どうしてもハードコアな描写や鮮烈なラストシーンが相次いだ田亀氏の各代表作が脳裏をよぎってしまうわけですが、はたしてどのような路線なのでしょうか……?

田亀 源五郎
ポット出版
山田参助
KADOKAWA/エンターブレイン

・関連記事
あの田亀源五郎の世界観に浸れるTシャツ発売、実際に着てみた光景も | BUZZAP!(バザップ!)

田亀源五郎に影響を与えたゲイアーティスト「トム・オブ・フィンランド」の記念切手登場、特濃すぎるデザインに | BUZZAP!(バザップ!)

「世界一周ホモのたび 祭」発売決定、赤裸々すぎるエッセイマンガが第3弾に | BUZZAP!(バザップ!)

この記事をSNSでシェア

フォローまたはいいね!して最新情報を手に入れよう

カルチャー に関する人気記事

  1. 象、イルカ、コウモリ…神々しさに息を呑む動物の胎児の写真12選
  2. 黄道十二星座を凶悪なモンスター化したイラストの黄金聖闘士でも勝てなそうなクトゥルー神話感がすごい
  3. この上なく黒い肌を持つ19歳セネガル人女性、いじめを乗り越え「メラニンの女神」として大人気モデルに
  4. 日本最後のゲイ雑誌「サムソン(SAMSON)」休刊、38年の歴史に幕
  5. 「ステーション・バー」で一躍話題となった『定額制夫の「こづかい万歳」』の神回が無料配信に

カルチャー の最新記事