大画面化が進むiPhone、スピーカーも大音量化してることが明らかに

初代から現行モデルで8世代目となったiPhone。気が付けば3.5インチから4インチ、4.7および5.5インチへと大画面化が進んでいますが、スピーカーもじわじわと大音量化していることが明らかになりました。


ずらりと並んだiPhoneたち。iPhone 5s/5cから2モデル展開となったことで、8世代・10モデルとなりました。

スピーカー部分にマイクを取り付け、音楽を流して音量を測定します。

初代iPhoneは94.2デシベルなのに対し……

iPhone 3Gは96.8デシベル、3GSは103.4デシベルと大音量化が進行。

しかしスティーブ・ジョブズの遺産となったiPhone 4では92.9デシベルにまで下がり、4s、5と世代を追うごとにまたしても大音量化。

iPhone 5s/5cでは安定して102~103デシベルを記録できるようになりました。

そして現行モデル、iPhone 6/6 Plusでは105デシベル超えを記録。筐体が大型化したことで、スピーカーユニットにも余裕が生まれたからこそなのかもしれません。

検証の様子は以下のムービーから見ることができます。

Speaker Volume Test: iPhone 6 Plus vs 6 vs 5s vs 5c vs 5 vs 4S vs 4 vs 3GS vs 3G vs 2G – YouTube

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