格安スマホの保証期間が大きく見直されるきっかけとなるかもしれません。詳細は以下から。
海外メディアの独占報道によると、5月14日から開催されるGoogle I/Oで発表予定の最新スマホ「Pixel 8a」の詳細が一足先にほぼすべて明らかになってしまったそうです。
すでにカラーバリエーションや本体価格に関する情報、本体とおぼしき写真すら流出するなどダダ漏れ状態のPixel 8aですが、今回明らかになったのが「7年間のアップデート保証がある」という点。
これは7年間へとアップデート提供期間が延びたPixel 8/Pixel 8 Proと同じ措置で、もともと廉価版としては異例の長さだったPixel 6aおよび7aの5年間から、さらに延長されることになります。
Pixel 8と同じ最新プロセッサ「Tensor G3」を備えることで動画の雑音を小さくして会話を聞き取りやすくする「音声消しゴムマジック」など、AIを使った新機能も軒並み使えるPixel 8a。流出した資料から発売日は5月16日とみられています。
Galaxy S24のアップデート期間を7年間、格安スマホは5年間に引き上げるようSamsungが努力する中「廉価版すら7年間」で圧倒的優位に立つだけに、各所で語られている本体値上げは許容せざるを得ないのかもしれません。
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