ドコモが格安スマホに「ツートップ」で対抗へ

ドコモが2017年夏モデルに格安スマホ対抗の「ツートップ」を投入することが明らかになりました。詳細は以下から。


NHKの報道によると、ドコモは格安スマホやKDDI・ソフトバンクに対抗するため、来月から一律1500円の値下げに踏み切るそうです。

これは特定の2機種を購入したユーザーに対しては、すべての料金プランで一律1500円が値引かれるというもので、2GBプランの場合、利用料金は4000円で済むとのこと。さらに従来2年間限定だった割引料金についても、新プランでは廃止するとされています。

なお、新プランの対象となる2機種は格安スマホ向けのものと同じになる見通し。かねてからドコモが発売するシャープおよび富士通の普及モデルと同一機種が格安スマホ事業者からも発売されており、同じ機種にもかかわらず料金が圧倒的に異なっていたことを考えると、これらの機種向けに割安な料金プランを打ち出すのは理にかなっていると思われます。

・関連記事
ドコモが格安スマホに対抗、通話定額無しの「シンプルプラン」や「シェアパック30」を新設 | BUZZAP!(バザップ!)

ドコモがカケホーダイライトと2GBパックを組み合わせ可能に、超長期契約者は月額4900円 | BUZZAP!(バザップ!)

ドコモが携帯電話の無償修理を有償に切り替えへ | BUZZAP!(バザップ!)

この記事をSNSでシェア

フォローまたはいいね!して最新情報を手に入れよう

モバイル に関する人気記事

  1. 【朗報】Pixel 8a「7年保証」で5月16日発売か、『ずっと使える廉価版』競合各社の格安スマホを圧倒へ
  2. 【速報】格安タブレットの決定版「Alldocube iPlay 50 Pro Max」値下げ、6万円超えのスマホと同性能でお値段なんと半額以下に
  3. 「廉価版iPad Pro」年内発売へ、miniLED搭載の新シリーズiPadは「ProとAirの中間」を目指した手ごろな高性能モデルに
  4. iPhone 17 Plus「画面サイズ縮小」の憂き目、持ち味の『バッテリー最大』『大画面』が新たな差別化でPro Maxの独壇場に
  5. 「二束三文の超格安iPhoneが必要」iPhone 15失速やApple Car頓挫などの穴埋めで『がらくた市場』参入やむなしに

モバイル の最新記事