2日間耐久通話もOK、13000mAhバッテリーで1週間使える「Ulefone Power 5」がすごい

一般的なモバイルバッテリーよりも大容量で、1週間に一度充電すればOK。

世の中にはそんなえげつないスマホがあります。詳細は以下から。

これが今回解説する「Ulefone Power 5」。6インチフルHD+(2160×1080)液晶を備えたAndroid 8.1スマホです。

MediaTekのミドルレンジ向けプロセッサ「Helio P23」に6GB RAM/64GB ROMを搭載。256GBまでのmicroSDXCカードをサポートしています。

特筆すべきはそのバッテリー容量。一般的なスマホの4倍以上となる13000mAhバッテリーを備えることで、1週間の利用が可能に。「バッテリーを気にせずガンガン使いたい」「あまり使わないからとにかく充電の手間を減らしたい」などのニーズに応えました。

13000mAhもあれば動画再生もゲームもブラウジングも動画撮影も20時間近くぶっ通しで行える上、通話に至っては50時間以上も可能。「丸二日にわたって通話し続ける」というシチュエーションは今ひとつ想像しづらいところですが、とにかく頻繁に電話がかかってくる仕事であれば、かなり便利かもしれません。

10000mAhを超えるモバイルバッテリーを充電しようと思うと結構時間がかかるものですが、5V/5A(25W)の超急速充電をサポートすることで2時間半でフル充電可能に。とにかく大容量バッテリーのアドバンテージを生かせるよう、工夫がこらされている印象です。

10Wの高速ワイヤレス充電までサポート。充電器に一晩置いておくだけで、また1週間戦えます。

「とにかくバッテリーがえげつないスマホ」という印象が強くなってしまったUlefone Power 5。しかし前面、背面にデュアルカメラを備えるなど、最新のトレンドもキャッチアップ。

ソニーの「IMX230」を採用した2100万画素+深度用の500万画素をカメラを備えることで、ボケ味を生かした写真を撮ることもできます。

もちろん光学手ブレ補正にも対応。ただバッテリーがすごいだけではありません。

さらにサイバー感あふれるソリッドなデザインを採用。

側面には短く押すとカメラが起動し、長押しするとボイスレコーディング機能が起動するショートカットキーも搭載。「今すぐ撮影したい」「何かトラブルに巻き込まれて録音しないといけない」といった事態にもすぐさま対応できます。

なお、技適マークの問題があるものの、Ulefone Power 5は3G(W-CDMA:Band1,8)および4G(FDD-LTE:Band 1,3,7,8,20)をサポート。ソフトバンクやLINEモバイルのソフトバンクプランなどと相性が良いようです。

バッテリーだけでなくディスプレイやカメラでもこだわりを見せたUlefone Power 5。以下の通販サイト「Tomtop.com」では期間限定フラッシュセールとして2万9150円で販売されています。

Ulefone Power 5 4Gスマホ6GB RAM 64GB ROM 13000mAh グレー – Tomtop.com

また、以前Buzzap!で詳細をお伝えしたところ、大反響だったHuawei P20 liteと真っ向勝負できて1万円台の超格安スマホ「Lenovo S5」もさらに値下がりしています。

レノボS5 K520 4G携帯電話の顔ID 4GのRAM 64GのROM ブラック – Tomtop.com

・関連記事
前後2眼カメラに防水防塵耐衝撃の格安スマホ「Vernee V2 Pro」レビュー、ドコモ回線対応で2万円台 | BUZZAP!(バザップ!)

Huawei P20 liteと真っ向勝負できて1万円台、衝撃の超格安スマホ「Lenovo S5」 | BUZZAP!(バザップ!)

本格2眼カメラ搭載で1万円台、Huawei P20 liteを圧倒する超格安スマホ「Meizu M6 Note」 | BUZZAP!(バザップ!)

この記事をSNSでシェア

フォローまたはいいね!して最新情報を手に入れよう

モバイル に関する人気記事

  1. Pixel 9「処理能力、消費電力、発熱すべて一人負け」の型落ち性能に、Pixel 10のTensor G5はTSMCの3nmプロセスで製造へ
  2. 「折りたたみiPhone」サムスンとアップル協力で実現へ、高耐久でシワもなく超薄型の高品質ディスプレイ完成か
  3. 【朗報】「Galaxy S25 Ultra」6.9インチに大型化、世界最高性能や大容量16GBメモリでiPhone 16 Pro Maxに完全対抗へ
  4. 【悲報】廉価版「Galaxy Z Fold6 FE」開発中止か、HuaweiやZTEの低価格折りたたみスマホなどに対抗できず
  5. 6.9インチ「iPhone 16 Pro Max」の写真流出、本体サイズそのままで大型化の一方カメラがとんでもないことになりGalaxyのデザインにまで影響か

モバイル の最新記事