自宅の外壁を極彩色に塗りたくった男性、近隣住民から訴えられる

自宅を好みのままにリフォームしたい。そんな気持ちを持つ人は多く、リフォームを題材にしたテレビ番組も人気です。

ですが、この家の住民は自宅の色を塗り替えたことが理由で近隣住民から訴訟を起こされてしまいまいした。さすがに派手すぎたということでしょうか…。詳細は以下から。


この家があるのはアメリカ合衆国フロリダ州のネープルズ。5000万円相当の邸宅が突然ペイントやスプレーなどによってピンクや黄色、水色に紫といったド派手な極彩色に塗りたくられたのです。

しかも塗られたのは家の壁や屋根だけではなく、芝生に木に郵便受けまで。サイケデリックアートと呼ぶにはちょっと雑すぎるようにも見えます。

さらに自動車には「オマルって誰?(Who is Omar)」という謎のメッセージも。

静かで裕福な住宅街での出来事とのことで、近隣住民はこの家の住民に対して法的措置を起こしているところです。

なお、家の持ち主とされる40歳のJeffrey Leibmanさんは現在この家には住んでおらず、現在はドラッグ絡みの裁判で出廷予定になっているとのこと。

日本でも以前東京の吉祥寺にある漫画家の楳図かずおさんの住居、通称「まことちゃんハウス」が近隣住民2名に「閑静な住宅街の景観を破壊する」「気色悪い」「乱痴気な建物」などと訴訟を起こされて返討ちにした裁判がありましたが、比べるにはちょっとクオリティに差がありすぎるようです。

楳図 かずお
小学館
売り上げランキング: 156,016

・関連記事
第二次世界大戦中の貨車をリフォームした家がとんでもなく素敵なことに | BUZZAP!(バザップ!)

全ての家族を失った10歳の少年は、それでもひとりで生きることを選んだ | BUZZAP!(バザップ!)

「ハウルの動く城」そっくりのキャンピングカーが建造されてしまう、2階建てで寝室は3つ | BUZZAP!(バザップ!)

住むにはさすがにスリリングすぎる、崖っぷちに「ぶら下がった」5階建て絶景住居 | BUZZAP!(バザップ!)

この記事をSNSでシェア

フォローまたはいいね!して最新情報を手に入れよう

海外 に関する人気記事

  1. なぜ青と黒が見えないのか?あの「白と金」か「青と黒」か、のドレスを使った強烈なキャンペーン
  2. 天候の変化を知覚できる「ヒレ」を頭蓋骨に埋め込み、独自の生物種へと進化した男性が現れる

海外 の最新記事