BuzzFeedが『2021を偶数扱い』で謝罪、「【激ムズ!】これは奇数? 偶数? どっちかなクイズ」出題で
どう捉えるべきなのか、非常に困るケースです。詳細は以下から。
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まず見てもらいたいのが、ニュースメディア「BuzzFeed(バズフィード)」が1月18日付けで掲載した以下の記事。出題される数字が偶数か奇数を当てるものです。
初級編として「4は偶数か奇数か」と問うBuzzFeed。
問題と解答を同じ画面内に載せるわけにはいかないためか、このような改行や余白、もってまわった言い回しのテキストが随時挿入されます。
桁数が増えました。桁数が増えようとすぐに分かる人は分かるはずですが……
いくつかの出題を経た最後の問題は、今年の西暦「2021」は偶数か奇数かを問うものでした。
なんと解答部分で2021を偶数と紹介してしまい、謝罪しています。「計算ミス」とのことですが、計算と呼べるほどの工程が必要とも思えず、むしろどのようにして筆者が偶数・奇数を判定しているのかが気になるレベルです。
ひたすらスクロールを強いられる該当記事。スクロールし続けた結果が上記の謝罪文なので、衝撃的なオチと言っても過言ではありません。なお、記事自体は偶数と奇数が分からない人たちが話題になったことを受けたものとみられます。
「激ムズ」をうたってクイズをひたすら出題する一方で「一の位が2で割り切れるものが偶数」のような読者の理解につながる解説は最後まで一切なく、「ただクイズを出題し続けて最後に自爆して謝罪」という、なんともコメントしづらい内容となったBuzzFeedの記事。
もしかすると最初からツッコミ待ちのネタ記事ではないか……と邪推してしまう人まで出てきそうですが、ジョーク記事やネタ記事であればせめて偶数と奇数が分からない人たちのための解説くらいはあっても良さそうです。
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