新たなウェアラブルデバイスとしてGoogleが開発しているとされる「Google Glass」のようなメガネ型コンピューティングデバイスをソフトバンクの孫正義氏が特許申請済みであることが明らかになりました。
詳細は以下から。
ソフトバンクの孫正義氏が2010年6月に発表した「新30年ビジョン」の中で提示した「30年後の世界」
そこには人間の脳の10万倍の処理能力を持ったCPUやPB(10000TB)クラスのフラッシュメモリ、そして今では考えられないほどの速度を実現した通信回線があるとされています。
これらの技術革新はライフスタイルを劇的に変え、あらゆるものがクラウドと融合。
結果として、外国の子どもが話している内容をリアルタイムで字幕表示できる「字幕付き翻訳メガネ」などのコンピューティングデバイスが登場すると孫氏は予見しており、すでに特許申請済みであるとのこと。
2010年の時点で特許申請済みということであるため、実際にGoogle Glassが発表され、日本国内で発売される際にどうなるのかが気になるところですが、そもそもGoogle Glassは特許に抵触することになるのでしょうか……?
・関連記事
本日からソフトバンク版iPhone 5が「ダブルLTE」対応に、イー・モバイル網利用でパケ詰まり解消へ | BUZZAP!(バザップ!)
ソフトバンクの「つながりやすさNo.1」の正体が明らかに | BUZZAP!(バザップ!)
auとソフトバンクのiPhoneなどを詳細に比較した「モバイルトレンド」がある意味分かりやすい | BUZZAP!(バザップ!)
下り最大110Mbpsの「Softbank 4G」が3880円に、ようやく落とし穴が無くなる | BUZZAP!(バザップ!)