KDDIのau携帯電話契約数が4000万を突破

auの契約数が4000万を突破しました。


KDDIおよび沖縄セルラーのプレスリリースによると、2014年2月24日にau携帯電話の契約数が4000万を突破しています。

契約数の変遷。KDDIが発足した2000年当時は1400万契約程度でしたが、携帯電話の普及に合わせて契約数は順調に成長。2008~2009年ごろに停滞を見せたものの、現在の田中社長就任後は勢いを取り戻しています。

同社の主なトピックはこんな感じ。DDIセルラーとIDOが統合して生まれたauブランドですが、第2世代携帯電話サービス「cdmaOne」および第3世代携帯電話「CDMA1X」を採用することで、「PDC」から「W-CDMA」への移行で苦戦するNTTドコモとは対照的にスムーズに移行できるなど、独自色を打ち出していた会社でもあります。

1999年4月:cdmaOne全国ネットワーク完成
2002年4月:第3世代携帯電話サービス (CDMA1X) 開始
2003年11月:CDMA 1X WINサービス開始
2012年9月:4G LTEサービス開始

なお、4000万契約達成にあたり、KDDI広報部は『お客さまに「ありがとうございます」とお伝えしたいです』とコメントしています。

〈お知らせ〉 au携帯電話契約数の4,000万突破について | 2014年 | KDDI株式会社

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