新型「TORQUE」Snapdragon 7 Gen 1搭載で一気に高性能に、ゲームも快適で末永く使えるタフネススマホ登場へ

ブランド存続が正式発表された京セラのタフネススマホ「TORQUE」。

その新モデルは、今までにない性能を実現する模様です。詳細は以下から。


ベンチマークアプリ「Geekbench」のスコアによると、京セラは現在「E7200」と呼ばれるスマホを開発しているようです。

シングルコアは1044、マルチコアは2866で、OSのバージョンはAndroid 13のE7200。なお、マザーボードの名前は「taro」です。

2.40GHzが1コア、2.36GHzが3コア、1.80GHzが4コアの構成からAnTuTuベンチマーク50万台後半の「Snapdragon 7 Gen 1」を搭載しているとみられます。

北米市場向けに展開しているタフネススマホ「DURA FORCE」新モデルの可能性もあるE7200。仮にそうだったとしても、部品調達コストなどを踏まえると「TORQUE」にも同じプロセッサが搭載されるとみられます。

「タフネススマホ」という位置付けから、スペックは抑えめだったTORQUE。新モデルはゲームなども快適に遊べる高い性能を実現することで、末永く使い続けられる1台となりそうです。

・関連記事
「G’zOne TYPE-XX」速攻レビュー、カシオの協力で完全復活した20周年モデルは稀代のタフネスケータイに | Buzzap!

超高耐久SIMフリースマホ「DuraForce PRO 2」を京セラが発売、過酷な現場に最適な防水防塵耐衝撃ボディは対コロナ仕様に | Buzzap!

【訃報】京セラやKDDIの生みの親、稲盛和夫京セラ名誉会長が死去 | Buzzap!

この記事をSNSでシェア

フォローまたはいいね!して最新情報を手に入れよう

モバイル に関する人気記事

  1. Pixel 9「処理能力、消費電力、発熱すべて一人負け」の型落ち性能に、Pixel 10のTensor G5はTSMCの3nmプロセスで製造へ
  2. 【悲報】廉価版「Galaxy Z Fold6 FE」開発中止か、HuaweiやZTEの低価格折りたたみスマホなどに対抗できず
  3. 6.9インチ「iPhone 16 Pro Max」の写真流出、本体サイズそのままで大型化の一方カメラがとんでもないことになりGalaxyのデザインにまで影響か
  4. 【速報】4K卒業の「Xperia 1 VI」発表、3.5~7.1倍可変の光学ズームに音を立体的に楽しめるスピーカー、ゲーマー向け機能も充実した高性能スマホに進化しつつお値段ほぼ据え置きに
  5. 格安8インチタブ「HEADWOLF FPad 5」2万円に値下げ、ゲームも遊べる性能にネトフリも高画質なWidevine L1、マルチキャリア対応など手ごろな値段で十分使える1台に

モバイル の最新記事