テレビやゲーム機、レコーダー、パソコン、液晶モニターなど、さまざまな機器同士を接続するのに用いられているHDMIケーブル。
しかしHDMIケーブルにはあまり長いものが無く、隣の部屋に設置するなど、機器同士が離れる場合は少し配線に困ることもあるわけですが、最大50メートルまで延長できる上に分配にも対応したアイテムが登場しました。
CAT6ケーブル経由で1080pを最大50m延長可能 スプリット機能も搭載 CAT6 HDMIエクステンダー 上海問屋 DN-82854 [★] |パソコン周辺機器・ブランド商品の【上海問屋】通販サイト
世界中から珍しいアイテムを集めて販売している「上海問屋」の通販ページによると、新たにHDMIをLANに変換して延長できる「HDMIエクステンダー」を発売したそうです。価格は税込5999円。
これが「HDMIエクステンダー」本体。トランスミッターとレシーバーの2つで構成されています。
トランスミッターはHDMI対応機器からの出力をHDMIで出力できるのに加え、LANに変換して出力可能。レシーバーはLANからHDMIへと復元する仕組みです。なお、LANケーブルはカテゴリ6が推奨されています。
接続イメージ図。なお、トランスミッターからHDMIとLANの同時出力にも対応。例えば1台のレコーダーから手元の液晶モニタと隣の部屋の液晶モニタの両方に同じ映像を出力できる……ということです。
・関連記事
寝転がったままテレビを見たり読書のできる怠け者さん大歓喜のメガネ | BUZZAP!(バザップ!)
世界最高クラスのスマフォ「Oppo Find 5」登場、フルHD(1920×1080)液晶を搭載 | BUZZAP!(バザップ!)
ソニーが4K(3840×2160)対応テレビ「KD-84X9005」発表、利用イメージがとんでもないことに | BUZZAP!(バザップ!)
消費電力3分の1で寿命7倍の有機ELをNHKが開発、曲がるディスプレイ実現へ | BUZZAP!(バザップ!)