2万円前後のタブレットを提供し続けていたXiaomiの格安ブランド「Redmi Pad」シリーズに、大きな変化が訪れようとしています。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、Xiaomiがゲーミング向けのRedmi Padを開発しているそうです。
従来Redmi Padはミドルレンジ向けのプロセッサを搭載した格安タブレットとして提供されていましたが、新モデルは「Snapdragon 8」シリーズを搭載しているとのこと。
ただし最新のSnapdragon 8 Gen 4やGen 3が搭載されるわけではなく、恐らくミドルハイ向けの「Snapdragon 8s Gen 3」、よくて8 Gen 2になるとみられています。
とはいえ最新の「Redmi Pad SE 8.7」がAnTuTuスコア約26万のHelio G85止まりだったため、スコア約150万のプロセッサが搭載されるのは非常に大きな変化と言えます。
今年5月に発売された同社の「Xiaomi Pad 6S Pro」はSnapdragon 8 Gen 2搭載で6万9800円からとなっていましたが、Redmiブランドの性質上さらに低価格になるのは間違いないため、続報に強く期待したいところです。
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