ソフトバンクモバイルが「国内最速」として下り最大110Mbpsの「Softbank 4G」をサービスインしたのが2012年10月のことですが、半年ほどで国内最速を塗り替えることとなったNTTドコモの2013年春モデルで、下り最大112.5Mbps対応のモバイルルーター「HW-02E」のレビューをお届けします。
これがモバイルルーター「HW-02E」本体。北海道、東北、信越、北陸、中国、四国、沖縄とエリアは限定されるものの、国内最速となる下り最大112.5Mbps、上り最大37.5Mbpsの「docomo LTE Xi」に対応。Softbank 4Gと異なり、上り速度が4倍近いのも特徴です。
バッテリー容量は1780mAhで約5時間駆動。各社にルーターを提供していることでおなじみのHuawei製で、3月中旬発売予定。
90×56×13.9mm、重さ103グラムのコンパクトボディで手にすっぽり収まります。
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