パナソニックの生存戦略を賭けた「ELUGA X P-02E」レビュー



NTTドコモの2013年春モデルとして発表された「ELUGA X P-02E」のレビューをお届けします。

Xperia Z」や「ARROWS X」といった各社のフラッグシップモデルと並ぶ性能となっており、携帯電話事業の不振が続くパナソニックの今後を占うモデルとなっています。



「ELUGA X P-02E」本体。5インチフルHD(1920×1080)液晶や「APQ8064(クアッドコア、1.5GHz)」、2GBメモリ、130万画素前面カメラを搭載し、ワンセグや赤外線、おサイフケータイ、NFC、NOTTV、防水・防塵に対応したAndroid 4.1スマートフォンです。


背面には裏面照射型CMOS採用の1320万画素カメラを搭載


バッテリー容量は大容量の部類に入る2320mAh。つながりやすい800MHzのプラチナバンド版LTEに対応しており、下りは最大100Mbps、上りは最大37.5Mbpsです。


上部にヘッドホン端子とmicroUSB端子、そして非常に長いアンテナを搭載


右側面に電源ボタンと音量ボタンを備えています。


ざっと触ってみたところ。現在発売されているスマートフォンとしては最高峰のスペックを実現しており、快適に動作。他社のような個性はあまり無いものの、クセがなく使いやすい印象です。

ELUGA X P-02Eをざっと触ってみた - YouTube



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