氷山が裏返しになると巨大な宝石のような神秘的な美しさでした
Photo by Alex Cornell
私達がドキュメンタリー番組などで見ていた氷山はまさに「氷山の一角」でしかありませんでした。詳細は以下から。
Advertisement
氷山というと、真っ白な雪に覆われてシロクマやペンギンが歩いているイメージが強いでしょうか。しかしそれは目に見えるほんの一部でしかありませんでした。
デザイナーで映像作家のAlex Cornellさんが南極クルーズの時に出会った氷山はその常識を完全に覆してくれます。この半透明で陽の光を受けて深い青に輝く氷山は、ごく最近に何らかの理由で裏返ったばかりのもので、普段は目にすることのできない水中部分が表になっています。
この現象が写真に撮影されるのは非常に稀だとのこと。CornellさんのHPからはこの氷山の画像を含めた非常に美しい南極の写真を多数閲覧可能。寒い季節だからこそじっくり南極の写真を楽しんでみてはいかがでしょうか。
(Photos by Alex Cornell)
・関連記事
映画のようなスペクタクル、史上最大クラスの氷山の崩壊が撮影される BUZZAP!(バザップ!)
巨大なニョロニョロの群れ?冬のフィンランドの国立公園に立ち並ぶ純白のオブジェたち BUZZAP!(バザップ!)
北極圏にある動物の楽園「ウランゲリ島」に住む、ふかふかのシロクマやキツネたち BUZZAP!(バザップ!)
この発想はなかった!寒い冬さえ冷たく彩る変わり種製氷皿の数々 BUZZAP!(バザップ!)
この記事をSNSでシェア
海外 に関する人気記事
海外 の最新記事
- 「ロシア語キーボード」不足深刻に、ロシアの政府運営やビジネスに打撃
08月03日 16:15 - 「AirPods」が特許侵害だとオーディオメーカーがアップルを訴訟、しかし裁判前に和解
07月28日 12:30 - Apple Watchを彼女の車に仕掛け、位置情報を追跡した男が逮捕
03月29日 18:45 - アップル「名前が似ている」という理由でミュージシャンの「フランキー・パイナップル」を訴えていた
03月14日 20:00 - リアル「呪われた絵」がイーベイに出品→スタート価格の30倍超まで高騰
03月07日 12:00