MVNO・格安SIMの先駆け、日本通信が東証一部に上場へ

携帯電話会社から通信回線を借りて割安なサービスを提供するMVNO(仮想移動体通信事業者)の先駆け、日本通信が東証一部に上場することが発表されました。詳細は以下から。


本日発表されたプレスリリースによると、日本通信は2015年6月1日付けで東京証券取引所市場第一部へ市場変更することとなったそうです。

同社は一部上場に際して「MVNO専業事業者である当社が東証一部へ上場するということは、広く政府や業界、さらには様々な産業を含む顧客市場から、MVNO 事業は今後の成長戦略の原動力であると認められたものと受けとめております」とコメント。

なお、同社は今年で創業20年を迎えるにあたり、VAIOと提携した自社開発のスマートフォン「VAIO Phone」を発売するなど、独自性を打ち出しています。

(PDFファイル)東京証券取引所市場第一部への上場市場変更承認に関するお知らせ

・関連記事
【解説】「VAIO Phone」は何故2万円高く設定してあるのか | BUZZAP!(バザップ!)

【さらに下方修正】VAIO Phone、初週売り上げ惨敗 | BUZZAP!(バザップ!)

格安SIM「mineo」にドコモプラン追加へ、iPhone 6(iOS 8)も利用可能に | BUZZAP!(バザップ!)

日本版Zenfone 2はauのプラチナバンドLTE対応、mineo・UQ mobile利用者歓喜の展開に | BUZZAP!(バザップ!)

この記事をSNSでシェア

フォローまたはいいね!して最新情報を手に入れよう

モバイル に関する人気記事

  1. 【朗報】Pixel 8a「お値段そのまま」か、まさかの値上げ回避で「7年保証の格安スマホ」爆誕も油断は禁物に
  2. 【悲報】Galaxy S25 Ultra「積層型バッテリー」非搭載でiPhone 16に見劣り、Snapdragon 8 Gen 4高騰で65W急速充電も非対応に
  3. 【朗報】Pixel 8a「7年保証」で5月16日発売か、『ずっと使える廉価版』競合各社の格安スマホを圧倒へ
  4. 「HTC U24/U24 Pro」まもなく登場、Snapdragon 7 Gen 3に刷新で1.5倍以上の処理能力に
  5. 「Snapdragon 8 Gen 4」低クロック動作すらGen 2圧倒の『えげつない高性能』に、ただし消費電力や発熱問題の懸念消えず

モバイル の最新記事