高価なフラッグシップ機以外に搭載されてこなかったカメラの光学ズームが、より身近なものとなりそうです。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、Samsungが「Camera Assistant」をGalaxy A53およびGalaxy A54でも利用できるようにしたそうです。
Camera AssistantはGalaxy Sシリーズなどに提供されてきたカメラ設定アプリ。
「Galaxyで撮影した写真はシャープネスがきつい」と感じるユーザー向けのソフト化、自動HDRやレンズの自動切り替えオンオフ、シャッター速度とピントどちらを優先するか……などを細かく選ぶことができます。
そしてとりわけ興味深いのが「2xトリミングズーム」と呼ばれる機能。メインカメラのセンサーを用いて、光学ズームに匹敵する画質の2倍ズームを実現できるようになります。
今後ほかのAシリーズでも利用できる見込みのCamera Assistant。
格安Galaxyが光学品質の2倍ズームを武器にシェアを拡大することになるのでしょうか。
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