コロナ禍で「Galaxy A74」の開発を凍結し、シリーズをお蔵入りさせるなどラインナップの見直しを図ったSamsungの次の一手が見えてきたかもしれません。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、Samsungが2025年からスマホ事業を大きく見直すそうです。
これは業界関係者が明かしたもので、具体的には「Galaxy S25」の本体デザインが刷新されるほか、普及価格帯のAシリーズのラインナップが整理・統合されるとのこと。
そしてiPhoneの中で最も売れているのが6.1インチの「Pro」であることを踏まえて、「Galaxy S23 FE」などの廉価版をベースに性能を強化した「小さめのGalaxy S Ultra」とでも呼ばれそうなモデルの投入が検討されています。
また、興味深いのが廉価版「Galaxy Z Fold」も検討されている点。
外部ディスプレイを小型化ないし取り払う見通しで、投入時期をめぐって意見が大きく対立していることから「Galaxy Z Fold 6」発売以降となる可能性が高いようです。
Galaxy S23 Ultraが2億画素メインカメラを備えているのに対して、Galaxy S23は5000万画素にとどまるなど、最新技術が最も画面が大きなUltraに集約されているだけに、新ラインナップは「もう少し画面が小さければ」と感じていたユーザーには朗報ではないでしょうか。
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