「Galaxy」廃止も視野に、サムスンが新ブランド検討などスマホ事業に大幅テコ入れへ


10年以上かけて築かれた「SamsungイコールGalaxy」の図式が大きく変わるかもしれません。詳細は以下から。

海外メディアの報道によると、Samsungは自社スマートフォンのブランド名を変更する可能性があるそうです。

これは「Galaxy Z Fold 6/Flip 6」の販売不振を受けてのもの。

高価な『S』ないし『Z』シリーズにGalaxy以外の名称を与えることで、安価なA、M、Fシリーズと明確に区別し、ユーザーに訴求する狙いがあるとみられています。

また、前四半期の利益が自社目標より約9億ドル少なかったことで、経営陣は危機感を募らせているとのこと。

それでも約64億ドルの利益を上げているため経営危機にはほど遠い状況ですが、一方で「Galaxy Buds 3/3 Pro」がAirPodsに似ていて独自性が少なかったことなども懸念されており、致命的な状況に陥る前に大きな転換を図る必要性は確かにありそうです。

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