「モバイルバッテリーは電池持ちが悪いiPhoneユーザーが使うもの」
そんな風潮が訪れるかもしれません。詳細は以下の通り。
◆2025年は7000mAhの大容量バッテリー搭載スマホが当たり前に
未発表の最新スマホや半導体事情に精通し、確度の高い情報をもたらすことで知られるDigital Chat Station(DCS)氏によると、XiaomiがRedmiブランドでも、そしてOPPOがOnePlusブランドでも7000mAhバッテリーを搭載したスマホを発売するそうです。
「来年はすべて7時代になります」コメントとしており、各社のスマホが7000mAh台のバッテリーを備えることを示唆。現行の5000mAh台から飛躍的な大容量化を遂げることになります。
◆なんとiPhone 16の2倍、格安モデルに兆候も
iPhone 16のバッテリー容量が3561mAhであることを踏まえると、にわかには信じがたい内容となる今回の大容量化。
しかし先日発表されたXiaomiの格安ハイエンドスマホ「Redmi K80(POCO F7 Pro)」のバッテリー容量は……
なんと7000mAhに程近い6550mAh。前モデル(5000mAh)の実に1.3倍です。
なお、大容量化に合わせて100W超の急速充電も当たり前になる見込み。
消費電力が大きく引き上げられた「Snapdragon 8 Elite」の登場なども背景にあるとみられますが、電池持ちの改善は素直に歓迎したいところです。
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