iPhoneでゲームをガンガンプレイする人に朗報です。詳細は以下から。
中国メディア「Kuai Technology」の報道によると、iPhone 17シリーズに放熱用の部品としてVC（ベイパーチャンバー）が採用されることを業界関係者が明かしたそうです。
DNP公式サイトに掲載されたベイパーチャンバーの構造。内部に封入された純水を冷却したいもの（プロセッサなど）の熱で蒸発させ、チャンバー内を移動させることで放熱する仕組みで、ゲーミングスマホなどに採用されています。
昨年8月時点でAppleの動向に詳しい著名なアナリスト、ミンチー・クオ氏がiPhone 17 Pro MaxがVCとグラファイトフレークを組み合わせた高効率の放熱を実現すると示唆していたことからも、十分期待できるiPhone 17シリーズの放熱機構。
ヒートシンク、ヒートパイプ、グラファイトシートなどと比べて高価な点がVCの弱点ですが、iPhoneの価格帯なら十分実装できるものとみられます。
本体が熱くなるのを防ぐことができれば、熱に弱いリチウムイオンバッテリーの寿命を長くすることができるため「買った時の電池持ち」を長く維持できそうです。
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