今年の春商戦は賑やかになりそうです。詳細は以下から。
◆Pixel 9aのハードウェアが大幅アップデートへ
海外メディア「Android Headlines」の独占報道によると、3月に発売が予定されている「Pixel 9a」は4800万画素カメラを搭載するそうです。
現行モデルのPixel 8aが搭載している6400万画素カメラより画素数こそ少ないものの、センサーが大型化される可能性があるとのこと。つまり今まで以上に夜景など暗所撮影に強くなることが期待できるわけです。
バッテリーも4492mAhからシリーズ最大となる5100mAhへと一気に大容量化する見通し。画面サイズこそ6.285インチのままですが、Tensor G4プロセッサへの刷新なども相まってかなり使える廉価版になるようです。
◆本体価格は据え置き、新型iPhone SEを意識した価格設定か
なお、関係者によるとPixel 9aの本体価格は128GBモデルが499ドル、256GBモデルが599ドルとのこと。
256GBモデルこそ40ドル値上がりしますが、最も安価な128GBモデルはPixel 8aと同じ価格に。おそらくPixel 8a同様、日本市場でも戦略的な価格設定で展開されるものとみられます。
6.1インチ有機ELディスプレイやソニーの積層センサー採用カメラ、そしてiPhone 16と同じApple A18を備えた新型iPhone SE(第4世代)とほぼ同じ時期に投入されるPixel 9a。iPhone SEの本体価格高騰が避けられない中、どれだけ渡り合うことができるのでしょうか。
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