LINEの音声通話機能のようにデータ通信を使うこともなく、そもそも携帯電話の基地局やWi-Fiルーターすら必要ない完全無料の通話が実現しました。
災害で停電した時などに活躍してくれそうです。詳細は以下から。
OPPO傘下のスマホメーカーOnePlusによると、同社は「OnePlus 12R」向けに配信されたOxygenOS最新版で「BeaconLink」機能を追加したそうです。
これはBluetoothを活用することで、モバイルネットワークやWi-Fiに接続していなくても通話できるという画期的な機能。使用料などは一切不要で、「Reno12 Pro」など、一部のOPPO製スマホでも使うことができます。
有効距離は現状200m程度にとどまり、対応するスマホ同士でないといけないなど制約はあるものの、トランシーバーのように使えるためアウトドアや一切のインフラが断絶した災害時にも役立つものです。
さらに、同タイミングでiOSとAndroid間でもAirDropやクイックシェアのようなファイル転送を実現する「Touch to Share」機能も追加されたとのこと。
どちらもスマホの実用性を大きく上げるものになっているため、OPPOやOnePlusを選ぶ理由が大きく上がったと言えそうです。
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