楽天モバイル538億赤字も大幅改善、契約数は177万純増でついに単月黒字も


モバイルサービスの開始から4年間大出血を続けながらも、着実に営業を続けた楽天グループの業績が5年目にしてついに好転しました。詳細は以下から。

楽天グループの2024年度通期及び第4四半期決算資料によると、同社は530億の黒字を達成したそうです。

前年同期は2158億円の赤字を計上していましたが、一転して大幅黒字となりました。

そしてグループ全体の足を引っ張り続けていたモバイル事業は538億の赤字で着地。前年同期比で987億円改善したほか、12月にはEBITDA単月黒字化に至ったとされています。

なお、楽天モバイルの契約数は2024年末時点で830万回線で、1年間では177万回線の純増とのこと。

学生や新社会人に向けた新たなキャンペーンも打ち出し、紹介プログラムも好調をみせるなど勢いが止まる気配のない楽天モバイル。今年の目標に掲げる通期黒字化を達成できるかに改めて期待と注目が集まります。

 

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