新型iPhone SEの登場が迫る中、ドコモがiPhone 16の思い切った値下げに踏み切りました。詳細は以下から。
◆ドコモ「iPhone 16」さらにテコ入れ
まず見てもらいたいのがBuzzap!編集部で確認した大手家電量販店でのiPhone 16実質価格。
ドコモがMNP、新規契約だけでなく新たに機種変更ユーザーにまで128GBモデルを1万5632円(月額679円)で提供しています。
破格で利用するには2年後に本体を返却する必要があるものの『最新iPhoneを誰でも1万円台で使える』というのは決して悪くない条件です。
◆au、ソフトバンクとの差は歴然
ちなみにauの場合、MNPおよび新規契約時の実質価格は1万6700円で、機種変更では4万4200円。
ソフトバンクはMNPおよび新規契約が1万5648円、機種変更は4万3920円のため、MNP・新規契約・機種変更すべてでドコモが最安になります。
他社からの乗り換えを狙うだけでなく、他社へのユーザー流出を食い止めるべく先手を打ったドコモ。
総務省による新たな規制でAndroidスマホの実質価格が跳ね上がり「Galaxy S25」すら厳しい状況にある中、より安価な新型iPhone SEがまもなく発売されようとしています。
・関連記事
ドコモ「新型iPhone SE」に布石、iPhone 6s Plus(2015年発売)などサポート切れの旧機種すら下取りを一気に増額 | Buzzap!
【追記】「POCO X7 Pro」4万円に値下げ、Xiaomiの高性能すぎる格安スマホが国内最安を1万円近く下回る価格に | Buzzap!
ソフトバンク「Galaxy S25 Ultra」月額1980円で最大3万5000円還元、『1年で乗り換えたい派』唯一の選択肢に | Buzzap!