10万円を優に超えるゲーミングスマホで実装されるようなギミックを、Xiaomiが格安モデルに採用するようです。詳細は以下から。
◆冷却ファン内蔵の格安スマホをXiaomiが開発中
未発表の最新スマホやプロセッサ事情に精通し、確度の高い事前情報をもたらすことで知られるDigital Chat Station(DCS)氏によると、Xiaomiが開発中のRedmiシリーズ最新モデルにRGBライトを備えた冷却ファンが初めて搭載されるそうです。
また、ハイエンドプロセッサの廉価版「Snapdragon 8s Elite(SM8735)」や7000mAhを超えるバッテリーも採用されるとしているため、過去のDCS氏の発言から「POCO F7」のベースモデルとなるRedmi Turbo 4 Proを指しているものとみられます。
◆ディスプレイも処理能力も強化でゲーミングに最適
現行モデルのPOCO F6に4800平方mmの液冷システム「LiquidCool Technology 4.0 with IceLoop system」を採用しているXiaomi。冷却ファンの搭載によって、さらにゲームを快適に遊べるようになるとみられます。
なお、DCS氏によるとPOCO F7はディスプレイが刷新されるほか、ボディも新しい質感になる見通し。
現行モデルの時点で明日発売の「iPhone 16e」を上回るコントラスト比500万:1、2400nit、120Hz表示を実現しているだけに、お披露目が待たれます。
・関連記事
【追記】「POCO X7 Pro」ゲーム性能徹底レビュー、原神やゼンゼロ、荒野行動、ドラクエウォークを超格安ゲーミングスマホで遊んでみた | Buzzap!
Xiaomiが2万円スマホ「Redmi Note 14」に6年アップデート提供、120Hz有機ELや1億画素カメラのコスパお化けに | Buzzap!
Xiaomiの小型スマホ「6000mAh以上の大容量バッテリー」搭載へ、欠点だった『電池持ちの悪さ』ついに解決 | Buzzap!
Xiaomiスマホ「電池持ち」向上へ、バッテリーのファームウェア更新で電力消費の改善や寿命を伸ばせるように | Buzzap!