いよいよ本日発売された廉価版iPhoneをめぐって、大手各社の殴り合いが始まりました。
なんと買い切りで済む上に、通信料金を抑えることもできます。詳細は以下から。
◆「iPhone 16e」買い切りでお得に
Buzzap!編集部で確認した情報によると、本日発売されたiPhone 16eを最も安く購入できるのはドコモとワイモバイルだそうです。
これはMNPユーザーを対象に11万円前後の本体代金から40%も割り引くというもの。残念ながら店頭掲示物はまだ用意されていませんでしたが、2年返却不要の買い切りでの値段はワイモバイルが最安でドコモが追う形となっています。
・ドコモ
一括6万6033円
・ワイモバイル
一括6万6024円
若干出遅れた感のあるauは7万4300円。巻き返しに期待が寄せられます。
◆初のAI対応で通信料金も格安に
2年返却であれば各社とも「1円スマホ」として利用できるものの、近年珍しくなった買い切りという選択肢で真価を発揮しているのがうれしいiPhone 16e。
まもなく提供されるApple Intelligenceによって、最新のAI機能を体験できるようになります。
低廉な通信料金のワイモバイルや光回線とのセット割が無くとも安価なahamoを最初から選べる点も強く、総務省による新規制でAndroidスマホの「1円」が軒並み消えた2025年の春商戦を席巻することとなりそうです。
・13時追記
楽天モバイルがiPhone 16eの本体価格を値下げしました。MNPの場合、2万円値引きと20000ポイント還元が行われるため、買い切り時の実質価格は6万4800円になります。
・関連記事
新型「小型iPhone」5.5インチで発売へ、ただし折りたたみスマホで価格高騰は避けられず | Buzzap!
iPhone 17 Pro「専用AI」で新たに差別化か、ついにAndroidスマホ並みの大容量メモリ搭載へ | Buzzap!
iPhone 17「120Hz対応の世界最高有機ELディスプレイ」搭載で超強化、ただしProはチタンフレーム撤廃で充電速度も据え置きに | Buzzap!