au「1万円台のiPhone 16」月額2288円でデータ使い放題に、ドコモは機種変更も大幅値下げで対抗

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iPhone 16e発売でにぎわう春商戦で、auが思い切った値下げに踏み切りました。詳細は以下から。

◆iPhone 16めぐって各社が激突
まず見てもらいたいのがBuzzap!編集部で確認した新宿区の大手家電量販店におけるiPhone 16実質価格。

ドコモがMNP、新規契約だけでなく機種変更ユーザーにまで128GBモデルを1万5632円で提供しています。

ソフトバンクはMNP、新規契約、ワイモバイルおよびLINEMOからの番号移行で1万5648円に。

auはMNP、UQ mobileからの番号移行、22歳以下の新規契約で128GBモデルが1万6700円。若干引けを取っていますが……

256GBモデルを2万6500円で使うこともできるなど、選択肢の多さでドコモやソフトバンクに対抗しています。

破格で使うには2年後に本体を返却する必要があるものの、1万円台の負担額でiPhone 16eより高い処理能力やDynamic Island、2眼カメラ、MagSafeを使えるのであれば、悪くない選択肢ではないでしょうか。

◆条件次第ではauが圧倒的な安さに
なお、ここで見逃してはいけないのがUQ mobileからauへの番号移行。

「UQ mobile→au移行プログラム」を適用すれば、家族割やauスマートバリューを組み合わせることで、1年間にわたって月額2288円でデータ通信が使い放題になってしまいます。

本体代を加味しても「1年間、月額3000円以下でiPhone 16を使える」というのは非常に良い条件。

格安データ定額の恩恵を味わい尽くした後は、UQ mobileに戻れば通信料金を引き続き抑えることができるため、最新iPhoneを賢く使いたいのであれば検討してみる余地は十分にあります。