【現地レポ】「スレイヤーズすぴりっと」池袋駅に大型広告、荒川弘やファンたちのアツいメッセージに込められた『魂』に触れてきました


3月19日(水)発売の「スレイヤーズすぴりっと。王子と王女とドラゴンと」の大型広告が展開されたので、さっそく見に行ってみました。

あらいずみるい先生の筆致を堪能できるよう、高画質な写真と共にお届けします。詳細は以下から。

◆スレイヤーズ最新作の大型広告、本日登場
まず見てもらいたいのがスレイヤーズ周年プロジェクト公式アカウントの告知。3月23日(日)までの期間限定で西武池袋線 池袋駅改札内で交通広告を掲出するというものです。

さっそく池袋駅へ向かったBuzzap!編集部。駅構内に入るには入場券が必要です。

お目当ての広告はこちら。1日あたり40万人もの人たちが利用する池袋駅、しかも目立つところにでかでかと掲出されています……!

◆ファンと共にある素敵な内容に
CDが爆売れしていた90年代にオリコン2位を記録した「Give a Reason」や劇場1作目の主題歌「MIDNIGHT BLUE」などを作詞した有森聡美さんやファンたちのメッセージが掲載されていました。

これがきっかけでオタクになったけど、後悔はない」という言葉に共感した人は多いのではないでしょうか。

各キャラクターごとの紹介、そしてファンからのメッセージも。まずは主人公にして美少女天才魔道士、リナ=インバース。

白蛇のナーガには「鋼の錬金術師」「黄泉のツガイ」で知られる荒川弘先生のメッセージも。川村万梨阿さんの高笑いが聞こえてきそうです。

リナ=インバースの自称保護者ことガウリイ。今回掲載されるのは第1部を終えた時点での話になります。

「霊王結魔弾(ヴィスファランク)!」の一声と共に魔族を素手で殴るアメリアは、姉の話題や父親をあえて「王子」呼びするメッセージがいい味出しています。竜破斬の詠唱のように、彼女のフルネームを空で言える人は今なおたくさんいそうです。

赤法師レゾによって合成獣にされた悲運の魔剣士、ゼルガディスにも熱いメッセージ。「崩霊裂(ラ・ティルト)」「魔皇霊斬(アストラル・ヴァイン)」を選んでくるあたり、絶妙なチョイスです。

◆思い出作りにもぴったり
うれしいのが印刷品質の高さ。ただでさえサイズが大きい上にアップで撮ってもキレイなため、記念写真を撮るのにうってつけです。

観に行けない地方のファンが少しでも雰囲気を楽しめるよう、4K画質で動画を撮ってみました。横にスライドするため「スレイヤーズNEXT」のエンディングっぽくなってしまったのはご愛敬です。


暗くなるとライティングの関係で上手く撮りづらくなるため、明るめの時間帯に行ってみると良いかもしれません。

 

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