本日発売されたXiaomiの超格安スマホ「POCO M7 Pro」のカメラを試してみました。
2万9980円という低価格(期間限定の早割価格)ながらソニーの次世代センサーを搭載していますが、その実力はいかほどでしょうか。詳細は以下から。
◆夜景撮影や2倍ズームが可能な格安スマホ、爆誕
まずおさらいしておきたいのが、POCO M7 Proのメインカメラ。ソニーの積層CMOSセンサー「LYT-600(5000万画素)」とF値1.5の明るいレンズを採用したほか、4つの画素を1つの巨大な画素として扱うピクセルビニング技術にも対応しています。
暗いところでも光を多く取り込めるため夜景撮影に強くなったほか、光学2倍相当のズームも利用できるなど、格安スマホながらカメラにこだわりを見せています。
さらにAIを用いた補正にも対応。ハードウェア、ソフトウェア両方で画質を向上させるアプローチが講じられています。
◆POCO M7 Proで写真や動画を撮りまくってみた
メインカメラとマクロカメラのみで、独立した超広角カメラや望遠カメラを備えていない、ある意味シングルカメラにほど近い割り切り仕様のPOCO M7 Pro。それではさっそく実力を確かめてみました。
まずはカメラセンサーの実力が如実に表れる夜景をチェック。
元ビックロことビックカメラ新宿東口店。暗がりの中でも赤の発色が鮮やかなことに驚かされました。
ズーム。光学2倍「相当」という言い方をするだけあって、デジタルズームのようにぼやけた感じになることはありません。
ネオンサインなどはこんな感じ。2万円台にしては十分すぎるクオリティではないでしょうか。
西新宿方面をバックに、JR新宿駅東口を撮影。ピクセルビニングによって解像度こそ落ちるものの「ズームが使える」というのは、やはりアドバンテージです。
まもなく取り壊されるスタジオアルタ。
JR新宿駅
歩きながら動画を撮ってみたところはこんな感じ。
街灯。強い明るさで白飛びしてしまわないのは、素直に感心できました。
歌舞伎町の夜を動画で撮影してみました。途中、1倍~6倍までのズームを切り替えています。
赤の発色がちゃんとしている印象です。
夜桜
手前の建物と奥の建物を比べてみると、カメラの性能が分かりやすいかもしれません。
ゲームの広告看板
続いては昼の風景。建物を撮るとこんな感じです。
雨がぱらついていますが、雲はどう写っているでしょうか。
昼の光景を動画で撮ってみたところ。夜と同じように、途中で最大6倍のズームを試しています。
ブックカフェでのひととき。食べ物をアップで撮りたい時などに、2倍ズームは便利です。
格安スマホで最もコストカットの影響を受けやすいカメラに注力しているPOCO M7 Pro。
少なくともピクセルビニングで光学2倍相当のズームを利用できる機種は非常に限られているのが現状で、それだけでも頭一つ抜けていると言えるだけに、低価格帯のスマホに対するXiaomiの姿勢が伝わってきます。
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