『超広角カメラは端がひずむからどんなに高性能でも使いづらい』
そんな常識を打ち破る「Xperia 1 VII」の進化したカメラの実力を実機で確認してみました。詳細は以下から。
◆超広角が大幅強化されたXperia 1 VII
まずXperia 1 VIIの背面カメラについて解説。クロップ機能で光学2倍相当での撮影もできる4800万画素広角(F値1.9)と4800万画素超広角(F値2.0)、そして前機種同様に光学3.5~7.1倍の可変ズームが可能な1200万画素望遠(F値2.3-3.5)の3眼構成となっています。
前機種に比べてハード的には超広角しか変わっていませんが、そのセンサーサイズは2.1倍。暗所に非常に強いほか、ひずみが極限まで抑えられたレンズを採用したことにより、広角のような自然な仕上がりの撮影を楽しむことができます。
そんな超広角カメラのわかりやすい説明は以下から確認できます。
◆Android最上級クラスのGalaxy S25 Ultraと比較
そして実際に、ほのかに光る球体を残して照明が落とされた部屋で編集部員の「Galaxy S25 Ultra」と比較してみました。
超広角ではこんな感じに。確かにXperia 1 VIIは画面両端のひずみが大きく抑えられているのがわかります。
こちらはついでに広角カメラで比較したところ。明るさは暗所撮影において今年2月時点で最高性能と評されたGalaxy S25 Ultraに分があるようですが、Xperia 1 VIIも十分キレイな仕上がりでした。
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