【悲報】iPhone 17 Air「2800mAhバッテリー」搭載か、極薄化の対価は『4Gスマホ以下の容量』で電池持ちに懸念


気が付けば正式発表まで4ヶ月ほどとなったiPhone 17シリーズ。

その目玉として期待されている超極薄モデルのバッテリー容量が、非常に心もとないかもしれません。詳細は以下から。

◆iPhone 17 Airのバッテリー容量は?
未発表の最新スマホ情報をいち早く提供しているyeux1122氏によると、現在量産が有力視されているiPhone 17 Airのサンプル版は以下のような仕様だそうです。

・薄さ5.5mm
・軽さ145g前後
・2800mAhバッテリー

ちなみにiPhone 16のバッテリー容量は3561mAh。iPhone 17 Airは8割程度の容量となります。

◆4Gスマホ以下の容量、頼みの綱はセル密度の向上
かつての4G対応Androidスマホのバッテリー容量が3000mAh程度、そして「シリコンカーボンバッテリー」によってXiaomiなどの中国勢が7000mAh前後にまで大容量化を進めていることを踏まえると、かなり心もとないiPhone 17 Airのバッテリー。

「もしバッテリーセルの密度を向上させることができた場合、15~20%ほど容量が増える」とyeux1122氏はコメントしていますが、SamsungやAppleはバッテリー周りの技術革新で後れをとっており、今年中に状況が改善するかは微妙です。

カメラや本体の発熱、そして電池持ちなど、スマホの使い勝手を大きく左右する要素を諦める必要がある極薄スマホを、はたしてどれほどのユーザーが求めているのでしょうか。

 

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