格安にもかかわらず十分な処理能力のプロセッサやゲームも快適なディスプレイを備え、最もコストカットの影響を受けやすいカメラまでしっかり充実。
そんな非常にバランスの良い格安ハイエンドスマホが登場しました。詳細は以下から。
これが今回解説する「ZTE Axon 50 Standard Edition」。ゲームも快適な144Hz表示に対応した6.67インチフルHD+(2400×1080)有機ELやSnapdragon 8+ Gen 1、12GB LPDDX5Xメモリ、512GB UFS 3.1ストレージ、80W急速充電対応の5000mAhバッテリーを備えたモデルです。
興味深いのが背面カメラ。ソニーの「IMX787」を採用した6400万画素メイン、マクロ撮影対応の5000万画素超広角、光学3倍ズーム対応5000万画素望遠カメラの3眼仕様で、シャッターチャンスを逃さない高速化技術「Lightning Capture 3.0」に対応しています。
世代こそ古いものの、今なおAnTuTuベンチマーク100万を超えるプロセッサに十分すぎるメモリやストレージを備え、実用レベルの望遠カメラまで搭載したZTE Axon 50 Standard Edition。
気になる本体価格は1799元(約3万6400円)で、おおよそ3万円台のスマホとは思えないほどの完成度を実現しています。
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