いよいよシャオミがグローバル市場でも大容量バッテリーを武器にします。詳細は以下から。
◆POCO F7、一足先に全容が明らかに
まず見てもらいたいのがインドの通販サイト「Flipkart」で一足先にお披露目されてしまったPOCO F7の仕様。
なんとベースモデル「Redmi Turbo 4 Pro」と同じ7550mAhの超大容量バッテリーを搭載するほか、90Wの超急速充電にも対応。1回の充電で2日以上使えるほか、80%以上の性能を1600サイクル維持できるなど長寿命を実現しています。
Galaxy S25 UltraやXperia 1 VIIなど、最新のフラッグシップスマホと比べて実に1.5倍もの容量です。
最大22.5Wの急速リバースチャージに対応。イヤホンどころかiPhoneなどのスマホに電力を分け与えることができます。
インド市場で最大容量を実現するPOCO F7のバッテリー。日本市場に投入された場合も同じです。
◆本体写真も流出、「ジェネリックGalaxy S25 Ultra」なサイズ感に
また、POCO F7の本体がしっかり分かる写真も合わせて流出。ゲーミングスマホを意識したサイバー感あふれるボディになるホワイトと、シンプルなブラックが投入される見通しです。
特筆すべきが画面サイズ、処理能力、バッテリー容量ともGalaxy S25 Ultraに迫る点。
6.83インチ1.5K(2772×1280)有機EL、AnTuTuベンチマークスコア240万のSnapdragon 8s Gen 4、1.5倍の大容量バッテリーなどなど、格安スマホにしては非常に高い完成度となっています。
ベースモデルの本体価格が12GB RAM/256GB搭載で1999元(約3万9800円)であることからも、期待が寄せられるPOCO F7。
まさに「Xiaomiを超えるのはXiaomi」と言わんばかりのコストパフォーマンスです。
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