価格と性能、各種機能のバランスが非常に良い「arrows Alpha」でハイエンド路線に回帰したFCNTの、今後の展望が明らかになりました。詳細は以下から。
本日行われた新機種発表会でFCNTが明かしたところによると、同社はSnapdragon 8やDimensity 9000シリーズを搭載したようなウルトラハイエンドに属するスマホの展開も視野に入れているそうです。
現時点では勝算について厳しい声があるとしており、あくまでマーケットを見ながらの展開になるとのこと。
実現すればSnapdragon 865搭載の「arrows 5G(2020年発売)」以来となるフルスペックarrows。
すべてはarrows Alphaの売れ行き次第ということになりそうです。
・関連記事
「arrows Alpha」速攻レビュー、高画質カメラや144Hz有機EL、低発熱、5年使える電池に立体音響など全部入りの高耐久な8万円台のハイエンドに | Buzzap!
FCNT「arrows Alpha」「らくらくホン」発表会まとめ、ハイエンドスマホやガラケー新機種で反転攻勢へ | Buzzap!
【朗報】ドコモが即日修理をPixelやarrowsにも拡大、Galaxy、AQUOSなど複数メーカーのスマホを「リペアコーナー」で対応できるように | Buzzap!
あまりに売れないARROWS、富士通が廃棄処分にしていたことが明らかに | Buzzap!
不具合・発熱で訴訟も起きた「ARROWS X」、ユーザーの7割が1日に5回以上の充電を強いられていた | Buzzap!