男子たるもの一度は挑戦してみたいゲームです。斬新な操作方法ですが、確かに想像してみると楽しそう。
お酒を飲んでいる時にトイレに行くのはとかく面倒ですが、このゲームがあれば苦にならないどころか何度も通ってしまいそうです。ゲームは3種類用意されており、おしっこをしている間中プレイできます。おしっこを右に向けると右に曲がり、左に向ければ左に曲がります。そしておしっこの終わりと同時にゲームオーバー。スコアをオンラインボードに登録して友人たちとハイスコアを競ったりもできます。
また、これはただの娯楽ではありません。ゲームの始まる前と終わった後には広告が表示され、バーでオーダーできる飲み物がオススメされます。トイレでは他に邪魔する要素がないため、とても有効な宣伝になっているとのこと。
Urine-controlled video games installed in London bar - YouTube:
激しく男の子の闘争本能をくすぐる作りですが、エキサイトして便器の外にばら撒かないかどうしても気になってしまいます。なお、このゲーム自体は無料ですが、リプレイのためには次の一杯を飲んで膀胱を満たす必要がありそうです。
なお、同時期に日本でもSEGAが同様のおしっこで操作するゲームをリリースしており、養老乃瀧チェーンで先行運用も始まっています。
トイレが新しい遊び場に - ゲームと広告を兼ねた「トイレッツ」が登場 | エンタメ | マイナビニュース
ロンドンのゲームもケンブリッジで試用されていたため、どちらが本当に世界初かというと判断が難しいところ。しかし21世紀も10年経って、この同じタイミングで「ゲームをおしっこでコントロールする」という発想がでてきたというのはなんともおかしなものです。