【注意】新型格安スマホ「AQUOS wish3」に罠、AQUOS wish2より性能が低いことが明らかに


本日シャープが発表した、お手頃価格で老若男女だれでも使いやすい格安スマホの最新モデル「AQUOS wish3」。

「一括1円」販売で量販店を賑わせる人気シリーズだけに、どう進化したのか気になるところですが、思わぬ所に罠が潜んでいました。購入の際は気を付けた方がいいかもしれません。詳細は以下から。

これが本日発表された「AQUOS wish3」。5.7インチHD+(1520×720)液晶ディスプレイにDimensity 700、4GB RAM/64GB ROMを備えたエントリーモデルです。

ここで問題となるのが、AQUOS wish3が搭載しているDimensity 700の性能。同じプロセッサのエントリーモデル「ZTE Libero 5G II」は、Antutuベンチマークスコア27万台と、お世辞にも高いものではありません。

一方で、AQUOS wish2はAQUOS sense7と同じ「Snapdragon 695」の低クロック版を搭載しており、ベンチマークスコアは35万台とミドルレンジスマホに迫る性能を実現。

つまり新モデルにもかかわらず、AQUOS wish3はAQUOS wish2より処理能力が低くなるわけです。

全国の家電量販店などの売り上げ情報を集計した「BCNランキング」上位の常連でiPhone SEに迫るほどの売れ行きを見せている「AQUOS wish 2」

しかしその後継機種だからといって、安心して買ってもいいとは限らないようです。

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